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Posted by 滋賀咲くブログ at

梅雨

2021年07月11日

地蔵堂あんと拝ん梅雨の中


地蔵堂にはいつも花が活けてある

近くの女性達が頃合いよく活けるのであろう

私は「あん」と軽く拝むだけ




  


Posted by まつわ at 07:00Comments(0)

青田

2021年07月10日

青田風里まで届く鷺の声


田んぼの稲が大きく育ってきた

アオサギは相変わらずやってきて

餌を探している

アオサギはビックリするほどだみ声である




  


Posted by まつわ at 07:00Comments(3)

擬宝珠(ぎぼし)

2021年07月09日

雨ざんざ擬宝珠はそ知らぬ顔をして


よく降りますね

お日様の顔など忘れるほど

擬宝珠が咲いている

自然界の物たちは何もかも受け入れて




  


Posted by まつわ at 07:00Comments(0)

とうもろこし

2021年07月08日

亡き母の愚痴聞くようなとうもろこし


母と同年代の人たちは

苦しい時代を送ってきたことに違いない

とうもろこしを母は上手に作っていたなぁ

私はすぐにカラスにやられてしまう




  


Posted by まつわ at 06:00Comments(4)

凌霄花(のうぜんか)

2021年07月07日

居心地の悪さや雨の凌霄花


薄いオレンジ色の大きな花を咲かせる凌霄花

蔓でどこまでも登っていく

居心地が良いか悪いか

それは本人以外分からないが




  


Posted by まつわ at 06:00Comments(4)

2021年07月06日

野良仕事確と聞きたるにいにい蝉


この夏、蝉の声を初めて聞いたような気がする

あれはニイニイゼミだ

ジ~~~~と鳴いている

もっと暑くなれば

アブラゼミやクマゼミが幅を利かすことであろう











  


Posted by まつわ at 06:00Comments(2)

青トマト

2021年07月05日

近江路の風の便りに青トマト


路地のトマト、ミニは色づいてきたが

普通のトマトの色づきはもう少し

夜が比較的涼しいと

トマトはよく出来るように思うが

今年は夜も蒸し暑いので

出来はイマイチかも




  


Posted by まつわ at 06:00Comments(2)

夏草

2021年07月04日

夏草や掃溜菊(ハキダメギク)と言う名前


かの有名な牧野富太郎氏が命名したハキダメギク

北アメリカ原産の

帰化植物らしい


花自体は小さくて地味なのだが

何とも哀れな名前をもらったものだ







こんなキノコを見つけた
桜の木の根元に貼り付いている
あれこれ調べたら
ツリガネダケと言うらしい

ねんねん大きくなる種類らしくて
20センチはあった




下からのぞくと白い



  


Posted by まつわ at 06:00Comments(4)

夏帽子

2021年07月03日

夏帽子先ずは脱ぎ捨て子は帰る


夏の外出には帽子を被りましょうと言うけれど

帽子は何とも暑い


まして子供なら

「ただいま」と言うより先に

帽子を玄関に脱いでしまう





  


Posted by まつわ at 06:00Comments(0)

半夏雨

2021年07月02日

耳鳴りかそれともこころ半夏雨


夏至から11日目7月2日が

今年の半夏生


その頃に降る雨のことを半夏雨

ちょうど梅雨の最中で

雨も降るでしょう



  


Posted by まつわ at 06:00Comments(0)