冬耕

2022年02月07日

冬に田や畑を耕すことを「冬耕」という

冬耕を何のためにするか
土の上下を返して
酸素を行き渡らせるためかなと思っている

土の中でぬくぬくしている
害虫とかもやっつけるためかもしれない

これは昨日の夕方の写真
軽く雪が降っている

冬耕


そう言えば琵琶湖も
雪どけの冷たい水が入ると
上下が入れ替わって
酸素が底の方まで行き渡ると
聞いたことがある
寒いときには寒くなければいけないのだろう



この記事へのコメント
先人の知恵はすごいですね

そういうこと大切に学ばなければいけないなと

この年になって強く思います
Posted by ねこねこ at 2022年02月07日 08:15
matuwasann~
そうなんです。 琵琶湖の全層循環と云う現象で、先年 暖冬が続いた時期に
此れが起きなくて、北湖の深い低底に住む イサザ等がかなり死滅しました。
表層の酸素を、低底まで運ぶ重要な役割が有るんです。

昨年も今年も循環出来たようで何よりでした。   琵琶湖の多様性を継続させる為に欠かせません~~~

ある意味 冬耕 も地上での酸素の循環を、人が助けていると感じます。
仰る通り、先人の知恵は素晴らしいですね~~~
Posted by 悠ちゃん4悠ちゃん4 at 2022年02月07日 10:31
ねこちゃん

ほんとに先人さん達はあれこれ考えて悩んで
作物を作ってきたのだと思います
Posted by まつわまつわ at 2022年02月07日 14:35
悠ちゃんさん

ねね、そうでしたね
琵琶湖をこれからも守りましょう

イサザやモロコや鮎をいつまでも食べたいし~
Posted by まつわまつわ at 2022年02月07日 14:37
まつわさんの所の雪の積もり方はいいですね!
白いお花が一面に咲きほこってるみたいで!

私も、いさざ(いさだ)って言ってたかなぁ?食べたいです。~~
Posted by おおの履物店おおの履物店 at 2022年02月07日 23:01
 
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